2025年注目の「コスパ留学」~フィリピン留学人気急上昇の理由~

2025年5月21日 8:57 pm
2025年の夏の短期留学先ランキングで「フィリピン」が堂々の1位に輝いたと発表されました。前年比116%という驚異的な伸びを記録しとことも注目を集めています。
円安や世界的な物価高の影響もあり、「費用は抑えつつ、しっかり成果を出したい」という、留学にコスパを求める人が増えていることが大きな原因と言えるでしょう。
今回は、フィリピン留学のおすすめポイントをご紹介いたします。
 

なぜフィリピン?

 

 
留学の希望をする人の中で約6割が、「50万円以下」で短期留学を希望しています。8月の夏休み期間の短期留学が特に人気が高い時期です。留学を希望する生徒さんや保護者の方は、限られた予算と時間で最大限の成果を得たいと考えている方がほとんど。そのようなニーズに、フィリピン留学が見事に応えています。

 

フィリピン留学の「コスパ」が圧倒的に高い理由

 

欧米留学の半額以下!圧倒的な費用対効果

 

 
フィリピン留学の最大の魅力は、欧米留学の半額以下で実現できる圧倒的なコストパフォーマンスです。例えば1ヶ月の留学なら、授業料・寮費・食事を含めて約15〜20万円、航空券やビザ代、生活費を合わせても27〜37万円程で留学が可能です。3ヶ月でも60〜80万円と、欧米の同等プランの半額〜3分の1ほどの予算となり、円安・物価高で今まで以上に留学費用がかかる今の時代にはとても魅力的な留学先です。寮の部屋タイプや保険の選び方次第でさらに節約も可能で、留学の一番のネックと言われている予算の面でも非常に優しい国なのです。
 

生活費・物価の安さ

 

 
フィリピンは物価も非常に安いことが特徴です。セブなど都市部以外では食費・交通費・日用品なども格安で、他の地域に留学するのとくらべものにならないほど生活費を抑えることが可能です。1食あたりの食費は欧米の半分以下。日本の3分の1から5分の1程度だと言われており、日本にいるよりも安く生活ができるのはとても大きなメリットです。
ジプニーというフィリピンの庶民の足ともなっているミニバスのような乗り物は13ペソ(34円)ほどで乗車可能です。驚きの物価の安さです。
 

「短期間で成果を出す」学習環境の秘密

 

マンツーマンレッスンが標準

 

 
フィリピン留学の大きな魅力として、マンツーマンレッスンが非常に多いことが挙げられます。他国では追加料金が必要な1対1の個別指導が、フィリピンでは当たり前。授業で発言を遠慮してしまいがちな日本人にとって、非常に良い授業体制と言えます。
教師と英語でコミュニケーションをするチャンスが圧倒的に多く、授業に積極的にならざるを得ない環境から、短期間でも確実に英語力の伸びを実感できる生徒さんが多いのがフィリピン留学です。
マンツーマン授業は、自分の弱点や目標に合わせてカスタマイズされるため、効率的な学習を求める社会人や学生に特に支持されています。
 

英語漬けの実践環境

 

 
フィリピンは英語が公用語の一つであり、授業外でも英語を使う機会が豊富です。フィリピンの人はフレンドリーな人が多いこともあり、普段の生活で現地の人とコミュニケーションを取るチャンスがたくさんあります。
そのため、実践的な英語力を身につけやすく、机上の勉強だけでは得られないリアルなコミュニケーション力を養うのに最適な場所と言えます。
 

発音矯正のチャンス

 

 
フィリピンの留学校では、発音矯正にも力を入れている学校がたくさんあります。日本人は発音でつまずくことが非常に多いと言われています。留学生の体験談でも、発音が不安で留学の最初の何週間かを無駄にしてしまったという話をよく耳にします。フィリピンの発音強制の授業で、日本人が苦手とするカタカナ英語の壁を克服しやすくなります。短期でも発音の基礎が身につき、今後の英語学習が楽になるというメリットもあります。
 

初めてでも安心!暮らしやすさもトップクラス!

 

日本からのアクセス・時差の少なさ

 

 
フィリピンは日本から4~5時間程度でアクセスが可能です。時差も1時間しかないため、体調管理や生活リズムを整える時間が惜しく感じてしまう短期留学にうっつけの留学地と言えます。
 

治安の良さ

 

 
ドゥテルテ前大統領による強力な治安政策以降、犯罪発生率は減少傾向にあるとフィリピン国家警察が発表しています。フィリピンの都市では、警察のパトロールが頻繁に行われており、防犯カメラの設置も進んでいます。
ダバオ市は特に厳格な治安対策で知られ、東南アジアでも安全な都市ランキング上位に入っています。
2023年の重大犯罪の解決率は約88%と非常に高く、警察の対応力も向上しています。観光客や留学生など現地以外の人も安全に過ごせる地域が増えてきていることも、フィリピンへの留学が増えてきている大きな原因の1つです。
 

2025年のフィリピン留学は早い者勝ち!

 

 
2025年夏のフィリピン留学は、5月時点で8〜9割の学校や滞在先が埋まっている状況です。「多少条件を妥協してでも今のうちに枠を押さえたい」と希望される方も多く、例年以上に早めの行動をされている方が多い印象です。
 

コスパ留学という新しい価値観

 

 
円安や物価上昇の影響を大きく受け、「価格」「学習効果」「安心して過ごせる環境」を重視する【コスパ留学】が主流になりつつあります。特に夏休みの短期留学では、限られた時間と予算の中でどれだけ自分の成長につながる体験ができるかが大きなポイント。フィリピンは、費用を抑えつつ着実な英語力アップが可能な環境が整っており、初めての留学や社会人のスキルアップにも最適です。まさに“留学のスタート地点”として、今後も高い需要が続くことが予想されます。
留学に興味がある方は、是非一度FullFlowにご相談ください。
ご相談は無料!一歩踏み出すだけでも、きっとあなたの世界を広げることになるはず。お問合せお待ちしております。

お問合せフォーム

Categorised in:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です